日本の食卓に欠かせない「なす」は、海外でもいろいろな料理に使われているんです。今日は、驚きのアイデアも見つかる、世界のなす料理を4つご紹介します。
素揚げしたなすとトマトソース、チーズを層状にしてオーブンで焼いた料理。材料はシンプルながら、豪華見えする一品です。
焼きなすを丸ごと平らにして、卵を絡めて焼いた、見た目もユニークなフィリピン料理。少ない材料でも、食べごたえバッチリです。
なす、じゃがいも、ピーマンをシンプルに炒めた、中国・東北地方の家庭料理。にんにくとしょうがの風味が食欲をそそります。
小麦粉と溶き卵をつけてごま油で焼いた「カジジョン」。手軽に作れるので、あと一品ほしい時にもおすすめです!
身近な食材の「なす」。そんななすが調理方法を変えるだけで世界の味に大変身。
バジルやチーズをのせてオーブンで焼いたり、卵で包んでオムレツ風にしたり、他の野菜と炒めたり、卵液につけてから焼いたり、仕上がりが大きく異なるので、同じ食材をメインに使っているとバレないかもしれません。
夏に食べることの多いなすで、ぜひ家にいながら海外の雰囲気を味わってみてください。(TEXT:有村 奈津美)