冷蔵庫にある残り物でササッとできて、ボリュームたっぷりの炒め物は、家計の強い味方。でも、定番中の定番レシピだけにマンネリ化しやすい悩みも。そんなときは、個性的な料理が得意なもこみちさんのレシピをチェックしてみて!きっと思いがけない発見があるはずですよ。
今日作りたくなる簡単レシピを紹介してくれる「moco’sキッチン」。2月19日のテーマは「おいしくて見た目もいい、お肉を使った個性的な料理」でした。
「僕は個性的な料理は得意ですので」と、いつになくゴキゲンでおしゃべりなもこみちさん。今日は最初の発言以外にも、もこみち語録が。さてどんな言葉とレシピが飛び出したのでしょうか?
いつになくテンション高めのもこみちさん。「まずはオリジナルソースから作りますよ」と言って、赤ピーマン、ピーマン、紫玉ねぎ、セロリを次々とみじん切りに。唐辛子は種ごとそのまま切ることで、スパイシーな味わいを出します。さらにトマトをザッと切って加え、塩コショウ、ライムのしぼり汁、お得意のオリーブオイルをたっぷりいれて混ぜ合わせます。「形がしっかり残ったソースですよ。うまいっすよ」と、作っている本人も食べたそうな口ぶり。
次は仔牛のもも肉の調理です。
大きめに切ったらフライパンで炒めます。そこににんにくを皮付きのままで加え、塩こしょうでしっかり焼いたら、赤ワインを入れてアルコールを飛ばし、オリジナルサルサソースを加えてさらに炒めます。汁けが多いので煮詰めるような感じにするのがコツ。最後にペッパーソースを加えて全体に絡めて盛り付け、コリアンダーを添えれば完成です。
お決まりの「もこみちくん、出来栄えはいかが?」の呼びかけには、久々にあのコメントが。「これは僕が大好きな味ですので……ごきげんうまい」と言いながらモリモリ食べるもこみちさんに、スタジオからも「出ました!」と大喜びの声が。いつも「これはうまいですよ」とコメントしているもこみちさんですが、毎日見ていると微妙に違うのがわかります。「ごきげんうまい」と言うことは、実はそんなにないので、このレシピは、もこみちさん的にもすごいヒットだったんでしょうね。
クックパッドではもこみち流に負けないぐらい、刺激的な炒め物レシピを発見しましたよ。いろいろ作ってみて、食べ比べてみるのも楽しそうですね。
いかがでしたか?もこみちさんの個性的なレシピの源は、自由な発想にあります。あなたも思いつくまま炒め物のアレンジレシピを考えては? そしてステキなレシピができたら、ぜひ投稿してみてくださいね。(TEXT: 黒沢るか/ライツ)