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コラム

水っぽくならなずおいしい!野菜を"シャキシャキ"に炒める簡単なコツ

【意外と知らない料理のキホンvol.8】料理をしてみると、知ってるようで知らなかったことが意外と多くあることに気づきます。食材の下ごしらえや、切り方、保存法など、ちゃんと教わったことはなかったけど「それ知りたかった!」という料理のキホンを、管理栄養士の永吉みねこさんに教えていただきます!

野菜をシャキシャキに炒めるには?

前回の記事ではお肉をジューシーに炒めるコツをご紹介しましたが、今回は野菜をシャキシャキに炒めるポイントをご紹介します。このポイントをおさえれば、水っぽくないシャキシャキの炒めものが作れますよ!

水っぽくならない!5つのポイント

1. 野菜の切り方を揃えよう!

炒めものは短時間でパパっと仕上げる事が基本です。切り方にムラがあり、厚すぎたり太すぎたりする食材があると、その食材に火が入るまで炒める必要があります。すると他の食材を炒めすぎてしまい、水っぽくなってしまうのです。食材の大きさや太さ、厚さはなるべく揃えるようにしましょう。

2. 必ず油を使おう!

油は野菜に風味を与えてくれるだけでなく、食材に効率よく熱を伝える役割も持っています。効率よく熱が伝われば、野菜の水分が蒸発しやすくなり、シャッキリとした野菜炒めを作る事ができます。

3. フライパンはよく温めてから

野菜をシャキシャキに仕上げるには、野菜から出る水分を効率よく飛ばす事が大切です。そのため、炒めものは高温で短時間が基本。フライパンをよく温めてから野菜を投入しましょう。

4. 火加減は強めが基本

焦げるのが怖いからと弱火で炒めものをすると、いつまでも野菜の水分は蒸発してくれません。基本的に中火〜強火で調理しましょう。その分、焦げないようにヘラを使って食材を絶えずかき混ぜるのがポイントです。

※フライパンによっては強火がNGなものがあります。ご自身の使われているフライパンの取り扱い説明書をよくご確認の上、火加減を決定してください。

5. 炒めすぎに注意!

お肉の記事でもお伝えしましたが、炒める時間が長くなると、水分が蒸発しすぎてしまいシャキシャキになりません。野菜の場合、しなしなになるまで炒めるのは炒めすぎ。もちろん種類にもよりますが、表面がテカテカして少ししんなりしてきた位で味付けをすると、出来上がりがちょうどよくなります。

炒めものをおいしく手早く作ろう!

炒めものは食卓に登場する頻度が多いからこそ、上手に作りたいもの。今回お伝えしたコツを活用し、ぜひシャキシャキの野菜炒めにトライしてみて下さいね!

永吉みねこ

フリーランス管理栄養士。献立・レシピ・栄養バランスが即キマる! 即決バランスクッキングスクール代表。「忙しくてもちゃんと簡単に自炊」をサポートするコンテンツ・レシピを提供。延べレシピ開発数は1400以上。
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