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丸々1個買っても大丈夫!「キャベツ」が主役のコロッケ&オムレツを作ろう

【学生料理家・暖(のん)の推しおかずvol.3】家族のお弁当作りから、日々の晩ご飯の支度までこなす学生料理家・暖さん。SNSでも大人気の彼女の"推しおかず"を紹介してもらう連載です。

年間を通して手に入り主役にも脇役にもなってくれる「キャベツ」。今も冷蔵庫に常備している方は多いのではないでしょうか。 そんな当たり前の食材だからこそ、色々な使い方を覚えておきたいものですね。今回はキャベツの魅力をめいっぱい活かした2品をご紹介いただきます。

キャベツ効果でたっぷりかさ増し&甘みもUP!

どんな料理にも馴染んでくれるのがキャベツの良いところですが、ついワンパターンになってしまうもの。加熱すると柔らかく甘くなる点を活かして何かできないか…と考えたのが、今回の「クリームコロッケ」と「オムレツ」です

『キャベツとコーンのクリームコロッケ』

<材料> 大きめ8個分
 ・キャベツ …4分の1個 (250g)
 ・コーン缶 …1缶 (180g)
 ・有塩バター …50g
 ・薄力粉 …大さじ5
 ・牛乳 …350〜400ml
 ・コンソメ …小さじ2(キューブ1個)
 ・塩こしょう …適量
 ・薄力粉(揚げ衣用)…適量
 ・卵…1個
 ・パン粉…適量
 ・揚げ油…適量

<作り方>
 1. キャベツは洗って千切りにし(粗めで大丈夫)、コーン缶は水をきっておく。

2. フライパンにバターを入れて溶かし、弱めの中火でキャベツを炒める。 しんなりしてきたら、コーンも加えて炒める。

3. 火を止め、薄力粉を加えて粉っぽさが無くなるまで混ぜる。コンソメも加える。

4. 火をつけて弱火にし、牛乳を少しずつ加えながらよく混ぜる。まずは350ml加え、ふつふつしてきたら、かき混ぜながら3分ほど煮詰める。

5. とろみの強さはお好みで。残りの牛乳は様子を見ながら加える。味見をし、塩こしょうで味を整える。

6. バットに入れてピタッとラップをし、粗熱が取れたら冷蔵庫で30分〜1時間冷やす。

7. 8〜10等分して軽く形を整え、薄力粉→溶き卵→パン粉をつけて、180℃くらいの油できつね色になるまでカラッと揚げる。

※最初に形を整えようとすると大変なので、衣をつける時に整えるとやりやすいです

暖さん:「クリームコロッケは一度冷やす工程が必要なのでちょっと面倒に感じるかもしれませんが、例えば前日の夜にクリームだけ作っておけば、朝は揚げるだけでそのままお弁当にも詰められます。急いでいるときは、冷凍庫で急速に冷やすのもOKです。肉や魚介は入っておらず、あくまで具はキャベツとコーンだけ。なので冷めても固くならず、お弁当に入れてもおいしく食べられますよ

『キャベツたっぷりオムレツ』

<材料>3〜4人分
・キャベツ …4分の1個(300〜350g)
・卵 …4個
・キューブチーズ(ピザ用チーズ、スライスチーズでもOK) …2個
・オリーブオイル …少々
・塩 …小さじ1
・こしょう …適量

<作り方>
 1. キャベツは千切りにする(粗めで大丈夫)。卵をボウルに入れ、溶いておく。

2. フライパンにオリーブオイルをひいて熱し、キャベツを炒めていく。しんなりしてきたら塩を加え、水分を飛ばすように炒める。こしょうも加えて炒める。

3. 火を止め、粗熱がとれたら、卵が入ったボウルにキャベツ、角切りにしたチーズを入れてよく混ぜる。

4. フライパンにオリーブオイルをひいて熱し、流し入れる。蓋をし、弱めの中火で5分ほど焼く。

5. 1度皿に出してひっくり返し、再び蓋をして1分ほど焼いたら完成。

暖さん:「このオムレツは、昼ご飯のおかずが足りない…冷蔵庫に残った微妙な量のキャベツを消費したい…よし! 残ったキャベツを全部卵と混ぜて焼いちゃえ! なんて、ちょっぴり投げやりな気持ちから完成しました。でも実際、オムレツは手軽に作れるうえに腹持ちが良い “お助けおかず”です。お弁当の卵焼きの代わりに入れるのもおすすめです。家族からは"お好み焼きみたい!"ともっぱらの評判です(笑)。たしかに、お好みソースをかければそれらしい味になるので、その日の気分でケチャップかお好みソースかを使い分けています」

丸ごと1個のキャベツがあったら⁉︎

今回はキャベツの魅力たっぷりの2品をご紹介いただきましたが、その他のアレンジアイデアや暖さんご自身が感じているキャベツの魅力についても語ってくれました。

3c2b9e4b41f00865a14e3e4952fb093d じゅわっと焼けるキャベツオムレツの様子

暖さん:「キャベツは安い時に丸々1個買っても、工夫次第で、飽きずに食べられるのが素晴らしいです。さっぱりとコールスローにしたり、酢キャベツにして作りおきしたりとサイドメニューとしても活躍しますし、豚肉と一緒にパパッと炒めれば十分なメイン料理にもなります。

おかずが少ないかも…なんてときには、サッと蒸して自家製のごまダレをかけるだけで、家族が喜んでもりもり食べてくれます。私自身も、つい食べ過ぎた次の日の朝食には、たっぷりとキャベツを入れたトマトスープにすると、ヘルシーなうえに満足できるひと品に。そんなキャベツに、いつも助けられていますよ」

メインにしたりサイドメニューに活用したり。はたまたかさ増しのアイデアや食べ過ぎた時のお助けメニューになったりと、大活躍のキャベツ。ぜひみなさんも丸々1個を買って、使いまわしてみてください。

暖(のん)さん

日々のお弁当作りを中心に料理の楽しさを発信する、学生料理家。高校時代からSNS人気を博し、現在は管理栄養士を目指して大学で勉強中。 料理、お弁当作り、お菓子作りが大好きで、家族の毎日の食卓を支えています。
独特の素敵なセンスでが魅力のSNSは、眺めているだけでも楽しいお弁当写真が満載なので、要チェック!

インスタグラム:non.hungry
Twitter:@nonnonlalalala
ブログ:nonyakitori417のブログ

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