研究結果から判明！丸ごと食べると糖尿病リスクを低下させてくれる食べ物は？

イギリスの医学誌『ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル』誌に発表された研究（2013年８月２９日）によると、プルーンなどの加工していない果実が糖尿病リスクを下げることがわかったそうです。

糖尿病は私たちもよく名前を耳にする病気の1つ。世界では3億6,600万人が糖尿病にかかっていると推定され、2030年までに世界全体で、およそ5億5,200人に増えることが見込まれているそうです。多くの人がかかる可能性がある糖尿病を予防するためには、食生活を見直すことが必要ですね！

元々、カリフォルニアプルーンを毎日100グラム（種抜きプルーン10～12粒）食べると、消化器系の健康に効果があると言われていますが、果物を摂りたいときには、週3回のフルーツジュースの代わりにプルーンやドライフルーツを食べることで、2型糖尿病リスクが18パーセント低減となることが判明したとのこと。

さらに、プルーンには水溶性と不溶性の食物繊維が半分ずつバランスよく含まれており、果物と食物繊維を摂りたい時にも、手軽に食べることができるのが素晴らしい食材！クックパッドにも、こんなレシピがありました。

普段はあまり食卓にあがらないかもしれない「プルーン」レシピ。是非チャレンジしてみてください。

色々なドライフルーツをスイーツやお料理に活かせます！

美味しく食べることができて、しかも糖尿病のリスクを減らしてくれるプルーン。是非、日々のお料理に取り入れてみてください。（林美由紀/ライツ）

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