炒め物などに使うことが多い、ピーマン。子どもの頃にはちょっと苦手に感じていた独特のほろ苦い風味ですが、食べ始めると意外とクセになる人も多いのではないでしょうか。旬のピーマンが出回っている季節。ピーマンを買いすぎてしまった時には、ピーマンを丸ごとドーンと使うメニューで、おいしさをたっぷり味わってみませんか。ピーマンを丸ごと使えば、種をとりのぞいたり、包丁で切る手間なしでおかずが1品できますよ。
ピーマンのカサを減らすためには、火を入れること。 鍋にごま油をひいて、醤油で煮れば…
ゴロゴロとかさばっていたピーマンだって、15分ほどでカサが減ります。
仕上げに鰹節などをかければ、和風の一品に仕上がります。熱々もおいしいけれど、冷めて味がジュワッと染みた時も美味。ごはんがすすむおかずになりますよ。(TEXT:富田チヤコ)