日本No.1レシピサイト「クックパッド」編集部
店頭では1年中、外国産のパプリカが売っていますが、夏にかけて出回るのが国産パプリカ。最近は「フルーツパプリカ」という商品も見かけるようになりましたよね。でも、いつものパプリカとどう違うんだろう?…ということで、クックパッドスタッフがフルーツパプリカ料理に挑戦してみました。
生のままの味わいを楽しむ「野菜スティック」、グリルで甘みをひきだした「マリネ」、やさしい色味がきれいな「スープ」を作りました。
1. 「パレルモ」という種類のパプリカ
2. スティック状に切ったら完成。お好みのディップにつけていただきます。
3. 半分に切ったパレルモのボート型をいかして、ディップを詰めてもおいしい。
ジューシーでうまみもあって、とっても甘い! 何もつけなくてもパクパク食べられるおいしさでした。今回はツナとクリームチーズのディップにしましたが、まろやかな味わいがパプリカと相性ばっちり。ディップを詰めると、見た目にもインパクト大の食べごたえのあるおかずに。
1.小ぶりなフルーツパプリカを3つ使います。
2. 縦に半分に切り、種をとってグリルで焼きます。
3.焦げ目をつけるように、じっくりと。
4.冷めたら、皮をむきます。つるんとむけると気持ち良いです。
5.調味料であえたら、
6.できあがり!
グリルで皮ごと焼くとより甘みが際立つということで、ひと手間かけたマリネに挑戦。実際に火を通したパプリカは甘くて、砂糖を入れていないのにスイーツのよう。とろっとした食感はまるでマンゴー! 皮をむいているので食感を楽しめるのもうれしい。お弁当の彩りにもよさそうです。
1.こちらはとても大きなパプリカ
2. 細めに切って
3.水とコンソメで煮る
4.豆乳を加えて、ミキサーにかけます(今回はブレンダーを使いました)
5.こしたら鍋に戻して沸騰させないように温めます。
5.仕上げにオリーブオイルをたらして完成!
ミキサーにかけるときは、粗熱がとれてからにすると安全です。夕焼けのようなきれいなオレンジ色のスープにほっこり。パプリカの甘さと豆乳がマッチして、ほっとするやさしい味わいでした。お好みで牛乳にしてもよさそうです。
ふだんのパプリカも生で食べやすいですが、濃厚で甘みの強いフルーツパプリカなら子どもも喜んで食べてくれそう。カラフルな見た目で食卓が華やぐと、暑さで疲れていても元気が出ますよね。国産のパプリカは夏の間しか手に入らないので、ぜひ試してみてくださいね。
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