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そのままオーブンへ!「ボウルチョコケーキ」がヘルシーで簡単すぎる

【今週のおすすめの一冊 vol.32】編集部が特に「おもしろい!」と注目した料理にまつわる本をピックアップし、気になる中身をダイジェストでお届け。今回は『白崎茶会 植物生まれのやさしいお菓子』(扶桑社)についてご紹介します!

人気料理家が教える、植物生まれのおいしいお菓子レシピ

著者の白崎裕子さんは、大人気のオーガニック料理教室「白崎茶会」を主宰。現在は、オンライン教室「白崎裕子のレシピ研究室」を開催し、新たな形で多くの生徒さんが学んでいます。

白崎さんのレシピは、植物由来の材料を活用しており、ヘルシーに作って食べられるという点が魅力。本書では、卵・小麦粉・乳製品を使用せずに作れる、簡単なお菓子のレシピを集めました。

「生クリームやバターにしかないおいしさがあるように、植物生まれだからこそ出せるおいしさ、かろやかさがある」という白崎さんが、植物性の食材のよさを最大限まで追求したレシピの中から、今回はクリスマスにぴったりなケーキレシピをご紹介しましょう。

型なし、ワンボウルで焼けるチョコケーキ

材料をステンレスのボウルで混ぜ合わせ、そのままオーブンに入れて焼き上げるという驚きのチョコレートケーキです。お菓子作りが初めてで、焼き型などの道具を持っていないという方でも焼くことができます。

ボウルチョコケーキ

材料(18〜20cmのステンレスボウル1個分)

豆腐(絹)……120g

【A】
てんさい糖……40〜50g
塩……ひとつまみ

植物油……50g
ココアパウダー……25g

【B】
アーモンドプードル……25g
米粉(製菓用)……70g
シナモンパウダー……小さじ1と1/2
ベーキングパウダー……小さじ1(4g)
重曹……小さじ1/3(1.5g)

レモン汁……20g

下準備

オーブンは170℃に予熱する。

作り方

1. ボウルに豆腐を入れ、泡立て器でよく混ぜてなめらかにする。【A】を加えて混ぜ、さらに植物油を加えて乳化するまでよく混ぜる。

2. ココアを加えて、なめらかになるまでよく混ぜる。ヘラに持ち替え、【B】を上から順に加え、その都度よく混ぜる。

3. 泡立て器に持ち替えてレモン汁を加え、素早く、しっかり30秒ほど混ぜる。

4. ヘラで生地の表面をならして、ボウルの内側もきれいにし、台に数回打ち付けて空気を抜く。170℃に予熱したオーブンで30〜35分ほど焼き、ボウルごとそうっと返して網の上に置き、冷まして完成。

シンプルなケーキだから、フルーツや好みのクリームでのデコレーションも自由自在です。 洗い物はボウル、泡立て器、ヘラのみで、後片付けが簡単なのも嬉しいですね。

本書では他にも、クッキーやドーナツといった定番のお菓子や、プリンなどのひんやりデザート、マフィンや蒸しパンなど、朝ごはんにもなるおやつのレシピが掲載されています。

植物生まれのかろやかなおいしさを手作りしてみたい方、手作りのクリスマスケーキに挑戦したい方におすすめの1冊ですよ。

(撮影:寺澤太郎)

白崎茶会『植物生まれのやさしいお菓子』」(扶桑社)

卵・小麦粉・乳製品を使わない、かろやかなおいしさ。
卵やバターが入っていなくても、クッキーはサクサク、ケーキはふんわり。ドーナツやタルトだって、おいしくつくれます。焼き菓子からひんやりデザートまで、プラントベース(植物由来)の珠玉の50品。バターや生クリームが好きな人も、アレルギーなどで食べられない人も、ダイエット中の人も、みんなでおいしく楽しめるレシピです。
雑誌「ESSE」の人気連載2年分に撮り下ろしを追加しました。

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