【アラサー女子は要注意】20代のスキンケアをそのまま続けていませんか？

30代にさしかかると、毛穴が目立つようになったり、皮脂で顔がギラッとテカったり、今までとは違う変化を感じませんか？もしかすると、そろそろエイジングケアが必要なお年頃かもしれません。

頬のあたりに点々と目立っている毛穴は、中に汚れが詰まっているワケではなく、引力の影響で肌が下に引っ張られ、毛穴が縦に伸びているだけという可能性が。こめかみの下あたりを、指で斜め上に引き上げてみてください。これで毛穴が消えたら肌がたるんでいる証拠です。

毛穴を目立たなくするには、ひとつひとつの細胞をふっくらさせるように、肌の水分量を上げるお手入れが必須。そのうえで、肌にハリを与えるコラーゲンやアミノ酸などの成分が入ったエイジングケア美容液をいつものお手入れに加えるといいでしょう。

特別なことをしなくても水分をキープできるのは“若い肌”だけ。化粧水で潤いを与え、乳液やクリームで潤いが逃げないようにフタをするお手入れしないと、肌の内側から水分がどんどん流出。不足している水分を補うために皮脂が分泌され、テカる原因になります。

取り去れば取り去るほど、皮脂は過剰に分泌されます。ギラッとしたテカリを抑えるには、保湿ケアが何よりも重要。潤いを抱え込んで逃さないヒアルロン酸やセラミドといった成分を配合した化粧水や美容液を試してみてください。

ぐっすり眠れば元の美肌に戻る…のは10～20代の特権。30代になれば、それなりのお手入れが必要になります。今日のお手入れで、明日の肌は必ず変わります！今までのケアに違和感を感じたら、アラサー世代に合わせたケア方法にシフトしてみては？