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コラム

暑い夏を乗り切る!「旬野菜×タコ」の一汁一菜レシピでパワーチャージ

厳しい暑さで胃が疲れぎみ…そんなときは一汁一菜のシンプルレシピで体をととのえましょう。“料理が楽しくなるモノ”が買えるマルシェアプリ『Komerco -コメルコ-』編集部に、夏の旬食材を使った一汁一菜について教えてもらいました。

カラフルな夏野菜で食卓に彩りを

こんにちは! Komerco編集部です。
7月の涼しさはどこへやら、いよいよ夏本番。連日厳しい暑さが続くと、体調も崩しやすくなります。猛暑を乗り切るためにも、夏の旬食材を使って、体にやさしい「簡単一汁一菜メニュー」を試してみてはいかがでしょうか?

この季節、食卓に取り入れたいのは太陽をたっぷり浴びた夏野菜。トマトやピーマン、オクラなどカラフルな彩りとみずみずしさを味わいましょう。

また、もう一つオススメしたい食材がタコ。タコは疲労回復に効果的なタウリンや亜鉛が豊富で、夏バテに負けない強い体を作るのにぴったりな食材なんです。

今回は夏野菜とタコを使った一汁一菜レシピをご紹介します!

夏野菜とタコを使った一汁一菜レシピ

白だしで簡単タコ飯

プリッとしたタコは生姜と一緒に炊き込んで、旨みたっぷりのタコ飯にしましょう。白だしがあれば簡単に味が決まります。


【作り方】
1.米をとぎ、30分浸水してザルにあけておきます。

2.タコは食べやすい大きさに切ります。

3.炊飯器に米、酒、白だしを入れ、水を3合の線に合わせ、さっと混ぜ合わせます。タコと生姜をのせ、炊飯します。

4.炊き上がったら全体をさっくりと混ぜます。

5.茶碗によそって、お好みで千切りにした大葉を添えてできあがりです。

左からデイジーライスボウル ブルー、デイジーライスボウル グレー(Folk Design Kanki-koubou)

カラフルな夏野菜の味噌汁

旬の夏野菜は味噌汁でいただきましょう。意外かもしれませんが、トマトと味噌は相性抜群。どちらも旨み成分「グルタミン酸」が豊富なので、合わせることで旨みの相乗効果が生まれます。


【作り方】
1.オクラは板ずりをして表面のうぶ毛をとります。

2.沸騰した出汁に、斜め半分に切ったオクラと、2cm角に切ったトマトを加えてひと煮立ちさせます。

3.味噌を溶き入れたらできあがり。トマトの酸味でさっぱりとした、夏でも楽しめる味噌汁です。

ピーマンのさっぱり煮浸し

旬のピーマンは、切らずに丸ごと煮浸しに。見た目はインパクト大ですが、ピーマンの甘みが引き立ってジューシーに仕上がります。最初に焼き目をつけて香ばしさもプラス。


【作り方】
1.フライパンに油をひき、ピーマンを丸ごと入れ、焼き目がつくまで焼きます。この香ばしい焼き目が旨みのもと。

2.水、しょうゆ、酒、みりん、かつお節を加え、弱火で8分ほど煮詰めます。

3.仕上げにかつお節をぱらりと振りかけて。タネもヘタも丸ごと食べられて、冷やしてもおいしく召し上がれます。

いかがでしたか? 旬を迎えた野菜には、旨みや栄養がぎゅっと詰まっています。季節の食材を取り入れたごはんをしっかり食べてパワーチャージし、暑い夏を乗り切りましょう!

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