照り焼きを始め、いろいろな調理法で食べられるぶりですが、「魚がちょっと苦手」という家族に勧めるなら、竜田揚げはどうでしょう?しっかりつけた下味を閉じ込めるので、魚臭さがあまり感じられず、調理過程を見ていなければお肉?と勘違いされるかも。フライパンを使って、ふっくらした竜田揚げが作れます。表面はカリっとして中はジューシーなぶりの竜田揚げレシピをご紹介していきます!
フライパンを使えば、少ない油で調理できるのも魅力ですね。しょう油に薬味を加えて、しっかり味をつけましょう。
ポイントは下味をつける手順!水分をしっかりとっておくのがコツです。
1.ぶりを一口大に切り分けて、塩をふりかけます。
2.そのまま15分おいた後、ぶりの水分をキッチンペーパーで吸い取りましょう。
3.調味料を入れた保存袋にぶりを入れ、常温で30分から1時間おきます。
4.ぶりを取り出して、かたくり粉をまぶします。
5.油を熱したフライパンに入れ、よい色にカリッと焼けたらできあがり。
同じぶりを使った竜田揚げでも、下味に使う調味料で風味が変わります。あなたのお好みはどれでしょう?
ぶりといえば、つい和風の塩やしょう油味と考えがちですが、意外な調味料もマッチします。しっかり味の調味料なら、青魚臭さを和らげる効果も。いろいろな竜田揚げを試して、ぶりを堪能してくださいね!
早くお嫁に行きたくて、料理を勉強中です。